瀬戸内の初夏の風物詩
目次
旬の味覚“しらす”
6月10日 広島県沖の瀬戸内海でしらす漁が解禁されました
全国的にも有名な呉の“しらす”
毎週日曜日放送されてる旅番組『旅サラダ』で紹介されたことも。
呉に引っ越してきて3年。 広島っ子なのに、ちりめんじゃこしか食べたことなかった・・・
しらすってなに??
かたくちいわしの稚魚
1.5~3cmの大きさのものを言います。
大きさによって、ちりめんじゃこ、かえりちりめん、ごまめ、いりこ・・・
と名前が変わるらしい
加工段階でも名前が変わります
生しらす:水揚げしたばかり(水揚げ漁港の直売所などで購入)
釜揚げしらす:水揚げしたしらすを新鮮なうちに塩ゆで
ちりめんじゃこ:機械で乾燥させたのがちりめんじゃこ
積極的にしらすを食べよう!
ちっちゃなしらすですが、たくさんの栄養成分が含まれてます
- カルシウムの代表とされる牛乳の2.5倍!
たった100g(小皿分かな)のしらすで、カルシウム1日分(500mg)が摂取できます - エラスチン
美肌を維持するために欠かせない栄養素。
年齢とともに減少してしまうものなので、しらすを食べて、弾力のあるハリ肌を保つ努力を。 - ビタミンD
カルシウムの吸収、バランスを整えるのを手伝ったり、骨の健康には欠かせない栄養素 - ビタミンB12
体の疲労や体力の低下を引き起こす貧血を予防する効果のある栄養素
自律神経失調症や不眠症などの症状がやわらげることが期待できます - セレン
老化や病気から体を守る効果のある栄養素
人生初体験 ~生しらす丼~

あったかいごはんの上にキラキラと光り輝く “生しらす” を贅沢に
『ど~ん』
シンプルにのっけるだけ・・・
しらすはいわしの稚魚。
いわしの漢字 魚に弱い で『鰯』
と書くほど鮮度は落ちやすく、
“生しらす丼”はとれたてだからこそ楽しめる贅沢な食べ方。
瀬戸内の海で育った栄養豊富なしらす
海の近くに住んだ特権だなぁ