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2020/07/27

ピアノコンクールに出るメリットとデメリット ~後半~

ピアノコンクールにチャレンジする 
“デメリット”

メリットだけもまだ思いつくのですが、長くなるので・・・

では、デメリットってなんだろう?

・普段のレッスン+の費用がかかる

・結果を重視しすぎると、結果次第でうける精神的ダメージ

・絶対評価が難しい芸術なので、色々な条件に左右されやすい

普段のレッスン+の費用がかかる

ここが一番のネックかもしれないですね。しかし、何事も組織が動いたり、人が動くとそれなりにお金というものはかかってきます・・・

具体的にどんなことが+αになるか見てみましょう

コンクールに出るとなると、普段のレッスン+αの費用はかかります

  • エントリー料【7,000円~15,000円/回くらいかなぁ】
    エントリー料金は予選→本選→ファイナルと進めば進むほどかさむ出費かもしれません。結果がでていることなので嬉しい出費でもありますね。
  • 課題曲の楽譜代【1,000円~3,000円】
    作曲家は思いを込めて音楽を創りだしています。
    自分の楽譜を用意し、取り組みましょう。 楽譜は宝物です
  • ドレス、靴の衣装代【ドレスの生地にもよる?】
    日頃の成果を披露する晴れ舞台。衣装選びもその楽しみのひとつですね。特に女の子は、華やかなドレスでピアノを弾くことを楽しみにしていると思います。

  • 会場までの移動費、駐車場【近場だと約3,000円/日くらい】
    コンクール会場がどこなのか。 ホールでエントリー会場を選ぶこともあります。 そこまでの移動費、駐車場代は必要経費ですね。

    【ここからは人それぞれでかなぁ】
  • 他の先生のアドバイスレッスン【先生や時間にもよりますが、5,000円/回~】
    コンクールに向けて、他の先生の意見も取り入れて仕上げにもっていくこともあると思います。 他の先生にレッスン受けるというだけでもとても刺激的だったり、同じ内容のアドバイスも言い方が変われば受け入れられたり。勉強になります

  • リハーサルを兼ねたホール練習【ホールの大きさや参加人数、時間で変わりますが、約5,000円~?】
    ぶっつけ本番!というのもありだとは思いますが、同じ教室の生徒さんたちとリハーサルを兼ねて大きめの会場を借りて弾き合いをすることも本番に向けての準備としてはいいですね

  • 指導者への感謝の気持ち【気持ち】
    指導者も生徒さんたちがベストを尽くせるように一緒に頑張っています。
    当日会場で演奏を聴くことが出来る場合もありますが、都合で残念ながら聞けない場合もあります。先生はいつも生徒さんたちのことを気にかけていますよ。 一番がんばったのは生徒さん本人ですが、協力したお父さん、お母さん、先生にもちゃんと感謝の気持ちをもった演奏家でいて欲しいです。


色々と諸費用がかかりますが、その日を迎えるまで積み上げた目に見えない“経験”という財産を手に入れることが出来ます。なので一概にデメリットと断言はできませんね

結果を重視しすぎると、結果次第でうける精神的ダメージ

私自身、コンクールで審査を務めることもあり、点数をつけています。

まず、審査員として、“人の演奏に点数をつける”というのは、とても大変なことです

答えがひとつでない音楽という形のないものに、数字というもっともハッキリしたものをつけなければならない、というのは審査側も大変です。

エントリーされている生徒さん側からすれば、目標をもってやってきたものに対して結果が欲しいです。

結果だけを追い求めてやっていると、思い描いていた結果が出なかった場合にショックを受けます

真剣に取り組んだ結果「身に付いたもの」は誇れるものです。

頑張ったことが認められた≠入賞 ではありません。

悔いなく頑張ってきたなら、自信を持って、結果より経過を重視してもらいたいな思います。

絶対評価が難しい芸術なので、色々な条件に左右されやすい

”音楽は空間芸術”

演奏に対して、明確な数字で点数を出すことは本当に大変なことです

コンクールによっても採点方法、採点基準が違います

  • 最高点と最低点をカットし、残りの審査員の平均点
  • 審査員全員の平均点

    など

審査員が聴く観点も様々ですし、参加される生徒さんの演奏、状態も様々です。

正直なところ

“ 運 ” 

もあると思っています。 弾く順番だったり、選曲だったり。演奏前後の子がどんな曲を弾くかだったり ・・・

演奏に対して、明確な数字で点数を出すことは本当に大変なことです
そもそもどれだけ公正さを突き詰めたとしても、芸術というものに
完璧な“公正な評価基準” はないのではないでしょうか。

だからこそ、自分の音楽を追い求め、次へのステップアップの活力になります!

メリット>デメリット

コンクールチャレンジへのメリットとデメリット いかがでしたか。

ピアノコンクールに参加するだけで、生徒さんも、ご家族も、指導者もみんなく貴重な“経験”を得ることができます。

私は、得られるメリットの方が大きいと思っています。

ステージ経験から何かを学び、そこからどう次へつなげていくのか、考てみれば、経験→価値へと変わっていきます。

私自身も生徒さんたちがコンクールへ挑戦することによってたくさんの経験、そして指導者として成長させて頂きました。

コンクールへ挑戦する!という決断から、サポートしながら当日を迎え、その結果を受けて次のステップへ。

色々な経験は人生を豊かにしてくれます。
コンクールは子供たちの秘めたチカラを見ることのできるチャンスとも思っています。 日々の練習が大事になってくるので習慣づけにもいいですね。

コンクールなんて無理無理!なんて思わず、経験と思って先生と相談してチャレンジしてみてはどうでしょうか