集中力を鍛えるピアノ♪忙しい高学年、中学生も頑張ってます
目次
ピアノと勉強の両立が難しいと考えてはいませんか?
受験勉強を理由にピアノから離れてしまう方も多いと思いますが、それはとても残念ですね。
ピアノ=受験勉強の時間が少なくなるいうのは、そんなことなくて・・・
実はその逆でピアノは受験勉強の見方をしています!
うちの教室の卒業生たちの中にも受験を理由にお休みする生徒さんもいましたが、ほとんどの生徒さんは両立させてきましたし、みんな『ピアノを続けていて良かった』と言ってくれます。
勉強の合間のリフレッシュ
「ピアノがリフレッシュになるので、練習は今までのようにできないかもしれないですが、レッスンは続けます♪」
忙しいとはいえ、ときには気分転換も必要です。
好きな曲を思いっきり弾いて、先生との会話やレッスンでストレス発散。
脳も音楽を聴く<演奏する方が感動が深まり、頑張って結果を出したときの達成感や満足感をもたらすドーパミンが出ます
大変な練習も頑張れば弾けるようになる→成績が良くなると勉強の楽しさも分かってきて好循環になりますね
集中力が鍛えられます
発表会やコンクールなど、人前で演奏することも多いピアノ
心臓が口から飛び出してしまうのではないかという緊張感のなか、演奏するという非日常の体験は、緊張感を集中力に変えるというトレーニングでもあります。
日々の練習やピアノの本番を通じて、タイムマネジメント、継続力、忍耐力、持続力、そしてここ一番の集中力が身に付きます
暗譜トレーニングが記憶力UPに
人前で演奏するときは『暗譜』をします。
日々”暗譜”のトレーニングをしているので、記憶に関する脳の「海馬」の部分に大きな効果を期待できます
普段からやっている楽譜を先読みして暗譜すること、左右の手、足まで複雑に使うことが脳に良い刺激を与え学力向上に見えない手助けをしてると思います。
受験生だから何もかも捨てて勉強に専念する!
それもいいかもしれませんが、上手に付き合うとピアノはいい息抜きにもなりますし、自分の演奏を客観的に聴くトレーニングを積んでいると、勉強でも、出題者の意図や自分の苦手なところを見つけることができ、勉強の効率もUPします。
忙しいからこそ、心を亡くすことなく、ピアノと上手に付き合っていってくれたら嬉しいなぁと思っています